性感帯
性感帯は人それぞれですが、一般的な性感帯は次の通りです。
- 唇・・・唇は皮膚が薄く、神経が集まっている場所で、とても敏感な部位です。キスで感じた経験がある方も多いのではないでしょうか。キスでパートナーと唇を合わせるだけでなく、吸い合う、甘噛みする、また相手の肌に押し付けるなど、唇を刺激すると、興奮が高まります。また、唇と併せて、舌や口の中(口腔)のザラザラした上あごの部分も性感帯の一つ。ディープキスで舌を絡ませ合ったり、唇を舐めたり、上あごを舌先でちょんちょんとつつかれたりといった愛撫は、性的な快感を呼び起こしやすいです。
- 乳首・・・乳首はたくさんの神経が集まる敏感な場所。触れると感じやすいという方も多いでしょう。乳首への刺激だけでイク「乳首イキ」ができる人もいるほど、大きな快感を得られる性感帯といえます。
触れるだけでなく、つまんだり、舐めたり、軽く噛んだりと、さまざまな刺激があります。また、胸(乳房)の脂肪組織にも多くの神経が通っており、感じやすい場所です。スペンス乳腺がある場所は、脇とバストの境目周辺。優しくなでたり、指先で軽く揉んだりすることで、ゾクゾクとした感覚が得られます。
耳・・・耳元でそっとささやかれたり、息を吹きかけられたりして、ドキドキした経験はありませんか。耳は迷走神経という、性器や乳首に通っている神経があるため、性感帯になりやすい部位です。耳の上部や耳たぶをくわえたり、なめたりといった刺激はもちろん、穴に舌を入れたり軽く息を吹き込んだりといった刺激も効果的です。
首・・・首の皮膚は薄く、さらに神経がとても敏感。しかし、ただ触れるだけでは快感を得にくい場所です。パートナーにキスをされたり、舐められたり、また指でそっとなぞる、キスマークをつけるなどの刺激で、性的な快感を得られるようになります。また、首への愛撫は相手との距離が近くなります。密着感も相まって、より興奮が高まるでしょう。
背中・・・本来、背中の皮膚は顔などに比べると厚めで、背中に触れてもくすぐったいと感じる方が多いかもしれません。しかし、触れ方によって、ゾクッとくる人もいます。触れるか触れないかギリギリのフェザータッチで、背中に円を描くように刺激をすると、くすぐったいという感覚から、徐々に内側からゾクゾクするような快感が湧き上がってくるでしょう。舐められたり、キスをされたりといった刺激も、指とは違う感覚で新たな快感が得られるはずです。
お尻・・・腰やお尻は性器に近いため、触れると感じやすい部位です。特に腰周りに触れられると、そのまま性器に触れられそうな期待も高まるため、焦らしのような精神的な愛撫もプラスされ、より興奮度が高まるでしょう。左右にある腰骨や臀部、お尻の割れ目を優しくなでたり、指先でそっとなぞったりすると、じわじわと快感を得られます。
太もも・・・太ももも、性器に近い場所で、神経が集まり敏感な部位です。特に内ももは、より性器に近いため、触れられたり舐められたりすると、強く刺激を感じる人も多いでしょう。腰周りと同じく、前戯の際、性器への愛撫の前に焦らすようにもものあたりをさする、指でなぞり続けると、性器への接触の期待感から、より感度が高まるでしょう。
クリトリス・・・クリトリスは尿道の上にある性器の一部。多数の神経が集まっており、軽く触れるだけでも強い快感を与え、オーガズムに達しやすい性感帯です。指で触れられる部分はクリトリスの一部で、実際は内側で女性器に沿って広がっています。クリトリスの役割についてはまだ研究が続けられており、謎の多い部位ですが、「快感のための臓器」と定義する人もいるほど、快感と強く結びついた器官です。刺激をする時は、気持ちいいと感じるくらいの強さを意識して、優しく指で触れてみましょう。
小陰唇・大陰唇・・・クリトリスを包むひだが小陰唇、その周りにあるふっくらとした部分が大陰唇です。どちらも性器の一部で、さらにクリトリスの上にあることから多くの神経が集まり、こちらもとても敏感な場所といえます。かなりデリケートな部位のため、優しく触れることが大切です。指でなぞったり、舌で舐めてもらったりなどの刺激で、快感を得られるでしょう。
Uスポット・・・クリトリスと尿道口の間をUスポットと呼びます。クリトリスの下部の小陰唇がUの形になっていることから、このように呼ばれているようです。クリトリスの真下の刺激となり、とても強い快感を得られる性感帯です。Uスポットもカリナと同じように細かく、さらにピンポイントなので、指で優しくふれてみましょう。ヘッドの小さいラブグッズなども刺激がしやすいのでおすすめです。
Gスポット・・・個人差があり、中にはないという方もいますが、Gスポットは、膣の入り口から3~5cmほどの、お腹側の膣壁にあります。クリトリスの裏側に位置するため、「裏クリトリス」とも呼ばれ、オーガズムに達しやすい性感帯です。ただ、Gスポットはクリトリスよりも、気持ちいいと感じられるようになるまでに、ある程度の経験が必要です。繰り返し開発を進めていくことで、性感帯として熟してきます。自分で触れる時は指を使うこともできますが、膣の中に入れ続けるのが難しい場合は、ラブグッズで刺激をしてみましょう。角度など、Gスポットを刺激しやすいバイブを選ぶと、よりピンポイントで開発をすることができます。
